麦茶と言えば夏にそうめんと一緒にいただくイメージがありますが、その麦茶には様々な効能があることをご存じでしょうか?
今では麦茶のティーバッグを水に入れるだけで簡単に出来てしまう麦茶を栄養面や効能そしていかにダイエット向きなのかを話していきたいと思います。
麦茶の栄養価
麦茶の原料は大麦の種子でありそれをお湯で煎じて作られたもので、季節的には5月から6月初め頃の初夏に収穫されている為夏に冷やして飲む印象が強いようです。(ハトムギ茶はジュズダマが原料であり大麦ではありません)
しかし現在ではホットペットボトルがコンビニやスーパーなどで見かけるようになり1年中手軽にのめる飲料水になりました。
その麦茶の糖質量は100gあたり0.3gでカロリーは1kcalになりペットボトル入り1.5リットルの麦茶を1日で飲んでもたった4.5gしか糖質量がないのでダイエットするうえで全然問題ありません。
麦茶の代表的な栄養素と言えば笑福亭鶴瓶のCMでおなじみのミネラル麦茶でもあるようにミネラルが代表的な栄養素です。
ミネラルは六大栄養素の一つであり、ナトリウム、カリウム、カルシウム、リン、亜鉛などを含んでいます。
その為夏にスポーツや部活などでよく熱中症や脱水症状を防ぐためにミネラルを沢山含む麦茶が1番の飲料水でした。
今はスポーツ飲料であるポカリスエットやアクエリアスなどにその地位を取って代われていますがやはり天然で添加物が一切ない麦茶のほうが小さなお子様がいる親御さんとしては喜ばれるんではないでしょうか。
麦茶を飲めば血液サラサラ効果 アルキルピラジン類
2004年カゴメ総合研究所の発表によると麦茶には香ばしい匂いの元であるアルキルピラジン類が豊富に含まれてるようです。
その成分をヒトで確認したところ血液流動性向上であるサラサラ効果が確認されたとの事です。
サラサラ効果で血栓を予防して動脈硬化、高血圧などの循環器系の疾患の効果にも期待がもてますね。
麦茶は糖尿病に良い?その他の効能は?
静岡大学教授と京都薬科大学の研究で麦茶には胃の粘膜の保護や糖尿病の合併を防ぐなどの効果があるようです。
血液がサラサラ効果になるようなので体全体に良い影響があるようです、又ガンや脳卒中の予防にも期待がもてるそうです。
そして麦茶にはカフェインが全く含まれていませんので夜飲んでも興奮作用で眠れなくなる事がありません。
又麦茶には火照った体温を下げる効果も確認されていて更には利尿作用までありむくみが気になる方に最適です。
麦茶の総評
麦茶は糖質量もほぼ0でしかも糖尿病などに良いならば当然ダイエットにも良いだろうと思います。
しかも! 血液サラサラ効果など血栓予防にも良いし美容効果も期待がもてます。
麦茶はペットボトルなど市販されてますがやはりコストパフォーマンス的に悪すぎます。
スーパーなどでティーバッグを買って自分でお湯や水につけるだけで簡単に作れるので絶対こっちの方がお勧めです。
管理人は夜ヤカンに水を沸騰させてティーバッグを2個いれて放置して朝1.8ℓの容器に移して利用してます。
栄養や効能など検証してきましたがやはり麦茶はダイエットに向いている飲料水といえるようです。
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