今回紹介するのはダイエットや筋トレする方もよくダイエット食材として利用している卵を紹介したいと思います。
卵にも白色の卵や茶色の卵があるって事はご存じであると思いますが、ほとんど栄養的に変わんないんです。
茶色の方が高級で栄養価高いと思ってる人! そんなに変わんないです(笑)
今回はその卵をいかにダイエット向きな食材か説明したいと思います。
(うずら卵はコストパフォーマンス的に悪いので除外します)
卵の栄養素は高く低糖質量でダイエット向き他αーリノレン酸
卵は目玉焼きや茹で卵そして玉子焼きが料理として一番多いと思います。
その中でもゆで卵は油や砂糖を一切使わずただ茹でるだけですので簡単に作れて糖分や余分な油をおさえるので他に比べてダイエット向きだと思います。(画像は目玉焼きですが)
卵の主成分 糖質0 GL値1未満
卵(全卵)で100gのうち約4分の1が水分になります。糖質は0に近くGL値は1未満でありたんぱく質が12.5gで脂質が10.2g位、炭水化物(糖質は0.3g)が主で、カルシウム、リン、鉄分、亜鉛、ナトリウム、カリウム、ビタミンA、D、B1、B2、B5、B12、E、ナイアシンも豊富に含まれています。
良質なたんぱく質は全身の筋肉や脳などの栄養になりカルシウムは骨などの栄養素になります。
そして脂質の3分の1がリン脂質というもので脳、神経組織、細胞膜を形成する意味で重要な栄養素の1つになります。
そのリン脂質の成分でコリンと言う栄養素は体内でアセチルコリンという神経伝達物質(酢酸エステル化合物)に変換されます。
この神経伝達物質にはアルツハイマーや認知症の予防に効果があると言われています。
又骨格筋など筋肉の収縮を促進する作用があり筋肉トレーニングの後にゆで卵を摂取すると効果的かもしれません。
オメガ3脂肪酸 【卵】αーリノレン酸
卵にはオメガ3脂肪酸が含まれており脂質の一つのαーリノレン酸などの効果で血流の流れをよくして血栓の予防や脈拍を緩やかにしたり血圧を下げたりと良い作用がたくさんあります。
体内ではDHAやEPAなどに変換する作用があります。
一般にコレステロ-ル高いから遠慮しがちですがコレステロール値を下げたり免疫力低下を防いだり、糖尿病の予防や動脈硬化の予防効果があるレシチンも沢山含まれており私管理人の健康診断では(1日2個)ゆで卵ダイエットを3カ月した経験では逆に総コレステロール、LDLコレステロールともに減る結果になりました。(そのほかに摂取した食品の影響がるかもしれませんが)
又アメリカの米国心臓協会の発表では食事からのコレステロール摂取量を減らすことで、血中コレステロール値が低下するという明確な証拠がないらしいです。
日本でも2015年にコレステロールの摂取制限の上限が撤廃されました。
結論としては過剰摂取ではなく一日卵2~3個程度ではそれほど気にすることはないようです。
ゆで卵ダイエットは一時期TV番組で放送されダイエットを経験した方には一度くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。
私管理人の経験では塩つけたりマヨネーズをかけて食べたりしましたが長くつづきませんのでお味噌しるに入れたり(半熟)又ゆで卵にからしマヨネーズを付け加えて茹でた千切りのごぼうを加えたり工夫して頂いてました。腹持ちが良いと感じています。
因みにコンビニで売っているおでん実はダイエット食材の宝庫なんですよ。具材見てみたらわかると思いますよ。当然ゆで卵や、しらたき、牛すじ、厚揚げ、だいこん他沢山あります食材としてはみんな糖質0に近いです。(おでんのだしで糖質量が多少上がりますが)
栄養価が高く糖質もGL値も0に近くまた料理などで工夫もできる卵はダイエット食材に適してると思います。
440種類以上のカロリーや糖質量、GI値、GL値一覧表はこちらから👇