麻婆豆腐は中国の四川料理の一つであり豆板醤、豆腐、唐辛子、ひき肉などの材料を使った中華料理です。
日本で一般的に食べられるようになったのは1970年代の頃からであり日本の人気中華料理ランキングでは常に上位にいるほどの人気中華料理でもあります。
本場の麻婆豆腐は舌がしびれるほど辛い花椒 (ほわじょう) を材料に使うのが特徴ですが日本の麻婆豆腐は花椒抜きか、あるいはごく少量入れるのみで後は唐辛子の辛めだけを使った麻婆豆腐が特徴になります。
本場中国の四川料理である麻婆豆腐が真っ黒になるほど花椒が入れられて一般の日本で見る麻婆豆腐の色とはかなり異なります。
しかし今現在中国本場の激辛な麻婆豆腐が食べれる中華料理店が日本にも沢山あり花椒入りの激辛麻婆豆腐がいつでも食べれるようになりました。
今回は日本ハムの中華名菜シリーズでもある豆腐があればすぐできる!四川辛口麻婆豆腐を食レポとともに麻婆豆腐がダイエット向きかを検証していきたいと思います。
麻婆豆腐の糖質量は?
麻婆豆腐の具材(調味料?)である豆板醤の糖質量はお店で買える商品のなかでは大体100g中およそ3g~4g位です、カロリーは100g中およそ50~70kcalです。
実際100gも使わないのでかなり少ないと思います。
そして1番メインの具材であるお豆腐の糖質量は木綿豆腐では100g中およそ1.1g、カロリーは73kcal、絹ごし豆腐にすると100g中およそ5gが糖質量でカロリーは57kcalになります。
ダイエット食品のお豆腐について詳しくは👇
ひき肉である豚肉の糖質量は0gで、カロリーは220kcalです、牛肉のひき肉の場合は糖質量が0.5gカロリーは225kcalになります。
豚肉や牛肉など食材の糖質量やカロリー、GI値、GL値については👇
麻婆豆腐の7~8割の具材は豆腐になるのでかなり低い糖質量になる事がわかると思います。
もうこれだけでダイエット向きな料理でもあり低糖質食品だとお分かりになると思います。
【中華名菜】 麻婆豆腐 豆腐があればすぐできる!食レポ
中華名菜シリーズは一つの具材を入れるだけで本場の中華料理が作れちゃう優れたレトルトシリーズです。
今回は豆腐を入れるだけの【中華名菜 四川辛口 麻婆豆腐 豆腐があればすぐできる】を食レポしたいと思います。
具材と一緒に花椒紛が付いていますが、これで辛さを調整できます。
この具材がもの凄く画的に汚くて、、、
はい正直に言います、豆腐の横切るのすっかり忘れてました。 (〃艸〃)
本当は色々具材入れようと思たんですけど、商品の謳い文句のように【豆腐があればすぐできる】を実践してみました。
豆腐は木綿豆腐を選択しました、食感があって崩れにくいし糖質量が絹ごし豆腐に比べて約5分の1です。
写真の麻婆豆腐の具材は1回分で3人前です。
ちなみに【麻婆豆腐 豆腐があればすぐできる】は1回分3人前で炭水化物量は7.7gしかありませんので1人分は2.6g位になり、当然食物繊維も含まれています。
そして350gの豆腐の糖質量は3.85gであり1人分の糖質量は1.28gになります。
糖質量を合わせると3人分合計で11.55gで1人分が3.88gになります。
350gの木綿豆腐を使ってますが驚くほど糖質量が低いし又具材も低いですね。
【中華名菜】 麻婆豆腐 豆腐があればすぐできるを食べてみた感想は、、、
か・ら・い!!
🔥🔥🔥🔥🔥🔥
辛いでした。
それもそのはずパッケージに【辛口】って書いていました。💦
しかも花椒紛を一袋全部入れちゃいました。
これで辛さを調整するみたいですね。
【総評】麻婆豆腐はダイエット食品です
やはり何といっても食材の7~8割位を低糖質食材でもある豆腐で占めているのはダイエットをしている方にとっては嬉しい限りですよね。
唐辛子もカプサイシン効果でダイエット向きな食材でもあります。
関連 カプサイシンが多く含まれている食材👇
【中華名菜】 麻婆豆腐 豆腐があればすぐできるはスーパーマーケットでおよそ300円前後で発売中で他に豆腐を購入するだけで良いのでコストパフォーマンスが良いのも嬉しいですよね。
最後に
麻婆豆腐の食材でもある豆腐は腸内フローラなどにいる善玉菌を助ける働きがあるうえに低糖質食材でもあります。
そんな食材をメインに使っている麻婆豆腐を皆さんのダイエット食品にしてみてはいかがでしょうか。