豆腐で痩せる!サポニンやイソフラボンで美肌効果とダイエット成功

美味しそうな豆腐

豆腐は大豆が原料で豆乳をにがりで固められた加工食品になります。豆腐の発祥は中国と言われており1000年以上も前から存在しています。

日本に伝わったのは奈良時代や平安時代からだと言われていますが正確な記録が全く残されておりません。

豆腐の栄養価や種類

木綿豆腐

木綿豆腐は糖質量はたったの1.1g(100g)GL値はほぼ0で血糖値を気にする必要がありません。

作り方は豆乳にニガリを混ぜて木綿の布を敷いた箱型の容器に流し込みその上に石などの重量物を置き圧力で押しつぶして水分を外に出して作られています。

そのために表面などは木綿状のもようが残り食感は歯ごたえがあります。栄養面では圧縮で水分が抜けた分良質のたんぱく質の他に脂質が多めで食物繊維やカルシウムも豊富です。

特にたんぱく質に至っては筋肉や皮膚などに重要なので筋トレする方にも好評です。そして脂質も多く含んでおり特に不飽和脂肪酸が大部分をしめています。

この不飽和脂肪酸には血液中のコレステロールを下げる作用があり又大豆に含まれるレシチンも豊富に含んでおり記憶力アップなどの効果があります。

絹ごし豆腐

絹ごし豆腐は木綿豆腐よりも濃度が高い豆乳を使用して作られています。

木綿豆腐と違って上に重りを置いて水分を外に出すのではなく豆乳にそのままニガリを混ぜて固めただけなのが絹ごし豆腐となります。

栄養面では木綿豆腐と違い水分を外に出さない分ビタミンB1、B2やカリウムが多めに含まれており食感は歯ごたえがなくとろっとした感じがします。

豆腐全体の栄養価やその他の豆腐の種類

豆腐にネギ
美味しそうな豆腐にネギはピッタリ

豆腐全種類に言える事ですが全体的にミネラルを豊富に含んでおりカルシウム、マグネシウムなどのミネラルが沢山含んでいます。

骨や歯などの重要な成分ですから骨粗鬆症の予防になり又イライラの防止する作用もあります。特に木綿豆腐は多めのカルシウムを含んでいます。

糖質はオリゴ糖が含まれていて腸の善玉菌であるビフィズス菌の栄養源になりその影響でお腹の調子を整えてくれます。そしてビフィズス菌は増殖して腸内環境を整えます。

又サポニンやイソフラボンも豊富に含まれています。加齢によるビフィズス菌の減少を豆腐摂取することで腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えます。

サポニンは過酸化脂質を抑える作用があり動脈硬化の予防にもなります。イソフラボンは枝豆と同様女性ホルモンに似た作用があり美容効果にも期待がもてます。(男性は大量摂取量に注意

イソフラボンはエストロゲンと似てる性質上骨からカルシウムが減るのを未然に防ぐ作用があります。

ビタミン類はビタミンB群や老化防止に作用があるビタミンEなどが大量に含まれています。そのかわり逆にビタミンCやビタミンA、ビタミンDはあまり含んでないようです。

焼き豆腐は木綿豆腐に外のまわりに焼き目を入れている加工食品になります。型崩れしない事が特徴なので豆腐を崩さない料理によくつかわれています。

ソフト豆腐はちょうど木綿豆腐と絹ごし豆腐の中間に位置しています。当然堅さは中間です.

ダイエット向きなのはやっぱり木綿豆腐か焼き豆腐なんではないでしょうか。絹ごし豆腐は食感が水分が多めだから食べた満足感がいまいちありません。

管理人がおすすめなのは豆腐を油であげた厚揚げです。食感があり特に歯ごたえがあって噛むことで満腹中枢もありご飯代わりにちょくちょくダイエット食材に利用させてもらってます。

厚揚げを熱が届く範囲まで軽く切ってトースターでちょっと焦げ目が出るくらいまで焼きます、出来たらそのままの状態に大根おろしとポン酢をかけて頂いてます。(かなり腹持ちが優秀です

このように種類が沢山まだまだありますが共通する部分は低糖質でGI値GL値が極端に少ない食材でダイエットの食材に最適なんではないでしょうか。

440種類以上のカロリーや糖質量、GI値、GL値一覧表はこちらから👇

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