皆さん知ってましたか?枝豆が成長したのが大豆だったって事。
意外と知らない人結構多いみたいですね (*^艸^)
マメ科ダイズ属でありまだ育ちきれない大豆の未熟な種子をお湯で茹でたのが枝豆になります。
可食部のおよそ70パーセントが水分で出来ており栄養価が高く糖質量が少なくダイエット向きな食材です。
えだ豆は群馬県や千葉県、北海道が主な産地になります。
枝豆の糖質量など栄養価や体の影響
枝豆は100g可食部分でおよそ3.5gしか糖質量がなくGL値に換算するとたった1なんです!もうほとんど無いに等しいんじゃないでしょうか。
栄養面では良質なたんぱく質、ビタミンE、食物繊維、鉄分などが豊富にふくんでいます。
ビタミンB1も沢山含まれているから新陳代謝がよくなり体力の回復がはやくなったりアルコ-ルの分解スピードを促進して二日酔いを軽減したり防いだりしてくれるんです。
又枝豆の主要成分であるアミノ酸(メオチニン)が飲酒で傷んだ肝臓や腎臓を修復してくれる作用もあります。
カリウムも大量に含んでいるから塩分も沢山分解し利尿効果もあります。お酒を飲んで翌朝むくんだりするのを利尿作用で解決ですね。
枝豆がおつまみっていうのはまさに組み合わせ的にはピッタリですね。
その他にサポニンも含まれており体内の酸化を防ぎコレステロールを下げる働きや動脈硬化などを防ぐ働きもあります。
大豆に含まれているイソフラボンも当然枝豆にも含まれていて女性ホルモンと似た作用があります。(男性の場合は注意が必要です1日の摂取量は200g以内に)
そして枝豆の良い所はビタミンCや食物繊維が豊富で便秘解消にぴったりなんです。
ほほう!おつまみTOP10で必ず上位にくる枝豆はそんな効果があったんだね。
居酒屋で最初に出てくるお通し(突き出し)も枝豆が出てくる店沢山あるのはアルコールに対して良いからじゃないのかな。
枝豆の美容効果
枝豆にはミネラル、ビタミンC、ビタミンEやさらには女性ホルモンと似た働きがあるイソフラボンも豊富に含まれてますから美肌効果も期待できます。
ビタミンCは日光などの紫外線から守ってくれるし傷んだ皮膚を回復してきめ細かくする作用があります。
また女性はイソフラボンの作用でホルモンバランスを整える作用があります。
枝豆に限らずイソフラボン含む食品は男性の場合は逆に取りすぎると精力が落ちたりする可能性がありますので1日の摂取量に注意が必要です。200g以内がベストのようです。
スーパーで枝豆の生の相場は国産で500円から1500円位します。
値段は季節によって変るようです。でも冷凍食品で売ってる枝豆は国産と他にタイ産や台湾産が多い感じがしますが400gで200~300円で買えちゃったりします。
好みによりますが冷凍は手軽で簡単に水で解凍ができ手間がかかりませんのでコストパフォーマンス的に冷凍の方が良いのじゃないかと管理人的思ってます。
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