ダイエットする上で食材選びは悩みの一つなんですが、体重を絞るにはそれなりに糖質量の低い食材を皆さんは選んでると思います。
でも、たまには炭水化物食べたいですよね。。。。
今回はダイエット中だけどどうしても炭水化物である代表のご飯類VSパン類をいろんな角度から分析したいと思います。
ダイエット中どうしても食べたい時パンよりご飯の方が良い理由
コンビニに行くと沢山の種類の菓子パンが陳列されていて、ダイエット中ならもうたまらないですよね。
特に強度の糖質制限中(50g以下)の方にしてみれば思わず手に取ってかごの中に、、、なんて私管理人にもしょっちゅうありました。
しかも、、、一個たべると止まらなくなり強烈に食べちゃって失敗するみたいな経験はみなさんにもあるんではないでしょうか。
しかも初期段階の糖質制限中は体が糖分を取れって欲求が凄く表れてる時期だと思います。
いくら味覚的に甘みを感じても体は正直で人工甘味料の甘さには騙されません。
それでは本題のパンよりご飯の方が良い理由なんですが、やはり100g中のカロリー、糖質量、GI値、GL値が段違いにパンより優れているんですよね。
もちろん糖質制限中はご飯も避けたいところですが、、、そうはいかないんですよね。
なれない内は特に体が欲してます (* ´艸`)
そんな時に食べるならどっちか? 当然ご飯です。
下の表は上から順に食べるのを避けたい順番にして表を作ってみました。
GI値GL値とは? ココをクリック。
GI値の基準 | GL値の基準 |
55以下は低い | 0~10は低い |
56~69は普通 | 11~20は普通 |
70以上は高い | 21以上は高い |
食材(100g) | カロリ-(kcal) | 糖質量(g) | GI値 | GL値 |
フランスパン | 280 | 55 | 92 | 50.6 |
食パン | 265 | 44.5 | 90 | 40.5 |
ご飯 | 170 | 36.9 | 83 | 30.62 |
玄米ご飯 | 160 | 34.1 | 55 | 18.75 |
上の表を見てみるとやはりパン類のそれぞれの指標がものすごく高いことがわかると思います。
パンとご飯のカロリーの差が100kcal近くありますね、糖質量は10gも違います。
GI値は一番下の玄米ご飯と一番上のフランスパンとの間に37も違います。
血糖値の上昇を的確に判断されるであろう指標のGL値なんですが見事に上から順番に10の値で少なくなってるのがわかると思います。
100gの量で計測してるのでいかにパン類が糖質制限ダイエットにとって避けた方が良いか解るんではないでしょうか。
又このGI値とGL値は直で摂取したときの値なんですが、実際にはダイエットしてる方なら食べ合わせや、ご飯の前に野菜などの食物繊維やビタミン類なども食べていると思いますので参考程度で良いと思います。
いかがでしたでしょうか?今回はご飯VSパンについてお話ししましたが、いざ無性に炭水化物が食べたい!!ってなった時の参考になると嬉しいです。
下に食品別の糖質量一覧表のリンクがありますので良かったら参考にして下さい。