本場中国の四川料理である回鍋肉（ホイコウロウ）は豆板醤を多く使い辛口でニンニクの芽を食材に使っています。
しかし日本に伝わる回鍋肉は日本人に合うようにキャベツを具材に使い中華甘味噌である甜麺醤で味付けした甘辛い味付けが日本の一般的な回鍋肉です。
回鍋肉の名前の由来は食材を鍋で炒めて一旦皿に移して又違う食材を調理して先ほどの皿に移した食材を又鍋に戻して調理する事が由来のようです。
今回はその四川料理である回鍋肉を日本ハムの中華名菜シリーズである【キャベツがあればすぐできる！回鍋肉】の食レポと同時にこの食品がダイエット向きな食品である事を紹介していきたいと思います。
回鍋肉の具材はみんな低糖質食材
このブログに紹介する具材や料理は一般的に低糖質な食材をターゲットにしていますが今回紹介する回鍋肉はまさしく低糖質な料理なんです。
回鍋肉に使う主な食材100gの糖質量
| キャベツ 3.3g | ピーマン 2.7g | 竹の子(ゆで) 3.1g | 人参 6.5g |
| にんにくの芽 6.5g | 玉ねぎ 7.1g | 長ねぎ 5g | 豚バラ 0.1g |
👆の表を見て頂けるとわかると思いますが、どの食材もみな低糖質食材です。
回鍋肉でメインの野菜はキャベツなんですが300g入れてようやく糖質量10gでやはり少ないですよね。
ダイエットしてる方はここで多めにキャベツを入れる事で腹持ちもよく又糖質量も抑えられ主食抜きしても良いのではないでしょうか。
にんにくの芽を材料に使った本場の回鍋肉も最近日本の中華料理店で見かけるようになりました。
にんにくの芽はいろんな中華料理によく使われており人気の高さがうかがえます。
そのにんにくの芽の栄養素にアリシンがありますが、疲労回復効果やスタミナ増強作用などがあります。
他にもカルシウムやビタミンC、カロテンなども豊富に含んでいてかなり栄養素が高いのがにんにくの芽の特徴です。
中華名菜シリーズ キャベツがあればすぐできる！回鍋肉
今回は日本ハムから発売中の中華名菜シリーズ キャベツがあればすぐできる！回鍋肉を食レポしたいと思います。
名前の通りキャベツを入れるだけなんですが10分位で簡単に作れるのが特徴で、中華名菜シリーズはほぼ全商品追加する具材を入れるだけで後の味付けは付いてますので自分の好みに具材を追加すればいいだけです。
簡単ですね。
キャベツとピーマンを炒めますが、好みに応じて自分好みの低糖質野菜をたくさん入れちゃいましょう♪
中火で二分炒めたら直ぐ皿に移します。
そして・・・
次に中華名菜シリーズ キャベツがあればすぐできる！回鍋肉に付いている具材を鍋に入れて中火で一分炒めます。
そしてソースを入れて軽く沸騰させてすぐに先ほど炒めていた野菜を鍋に入れなおします。
はい出来上がり。（2～3人分）
作り始めて約10分位で作れますのでそれほど手間はかかりません。
食べた感想は。。。。
ちょっと辛いかな～と思います、具材のキャベツをもっと沢山いれても良かったかな～と思いました。
ココで注意したいのはキャベツの炒めすぎでしゃきしゃき感がなくなってしまったらせっかくの回鍋肉の良さが半減しちゃいますので炒めすぎに注意しましょう。
それともやし入れたらもっとしゃきしゃき感があるんでは？？とも思いました。
【総評】 回鍋肉はダイエット食品としてお勧めです
はい、もう言っちゃいました (* ´艸｀)
今回紹介した中華名菜シリーズ キャベツがあればすぐできる！回鍋肉の炭水化物の量はおよそ（2～3人分）で22.2gです。
それに約300gのキャベツ（糖質量9.9g)を追加しただけですので合計の炭水化物量は32.1gでお1人分だとそれから半分以下になります.
勿論炭水化物表記には当然食物繊維も含まれており実際の糖質量はもっと低いはずです。
糖質制限中の場合当然ご飯を控える方が多いと思うので中華名菜シリーズ キャベツがあればすぐできる！回鍋肉は2～3人分だけどそれ程多くないのでご飯抜きで1人分と考えていいと思いました。
実際出来上がった写真見てわかる通りそれほど多くありませんでしたし、ボリューム付けるためにもやしを入れようかとも思いました。
もう一つ具材に付いていた豚肉が少しだけだったので豚バラ肉を追加してみてはどうでしょうか。
豚バラは100gたったの0.1gの糖質量しかありません。
又豚肉のかわりに鶏肉のササミなど入れたら良い感じの回鍋肉が出来るかもしれませんね。
もちろん好みによりますが。
👇鶏肉についてはこちらまで👇
ちなみに日本ハムのキャベツがあればすぐできる！回鍋肉はスーパーマーケットでおよそ250円前後で販売中です。
最後に
キャベツを沢山食べれるヘルシーな回鍋肉をみなさんのダイエット食品にしてみてはいかがでしょうか。
👇440種類の食材の糖質量とカロリーやGI値、GL値の一覧表はこちらまで👇
