水炊きは博多や関西地方が有名であり水に昆布を浸してだしを取りそこに沢山の野菜や鶏肉、豚肉など好きな具材を入れるのが特徴です。
白菜やキャベツなどを中心にお好きな野菜や肉など入れられるので今では全国的に好きな鍋料理ランキングで常に上位に位置しており人気の鍋料理の一つではないでしょうか。
今回は水炊きがどれ程ダイエット向きなのかを皆さんに紹介したいと思います。
水炊きの主な具材の糖質量は?
主な水炊きの各具材およそ100gの糖質量を表にしてまとめました。
食材 | 糖質量(g) | 食材 | 糖質量(g) |
白菜 | 1.8g | 鶏(ムネ、モモ) | 0g |
キャベツ | 3.3g | 豚(バラ、モモ) | 0.1~0.2g |
水菜 | 1.5g | 牛(ロース、モモ) | 0.2~0.4g |
ほうれん草 | 0.3g | ウインナーソーセージ | 3.1g |
春菊 | 0.6g | サケ | 0.1g |
長ネギ | 5g | ブリ | 0.2g |
椎茸 (生) | 1.3g | 蟹(タラバ蟹、ズワイ蟹) | 0.1~0.2g |
しめじ | 1.2g | エビ(ブラックタイガー) | 0.3g |
えのきたけ | 3.5g | 木綿豆腐 | 1.1g |
👆の表を見ていただけるとわかると思いますが、水炊きはお野菜が中心なので凄くヘルシーで健康に良さそうですね。
殆んどの野菜は糖質量少ないので思う存分沢山食べれますね。
又お肉も比較的糖質量が低いのが特徴です。
お肉で一番のおすすめは鶏のもも骨付きではないでしょうか?鶏は糖質量0gで骨付きはダシになります。
これなら沢山食べても糖質量的には安心して全然心配なく頂けるので嬉しい限りですよね。 (* ´艸`)
👇鶏肉は糖質量が低く素晴らしいダイエット食材👇
👇440種類以上の食材の糖質量は👇
水炊きはダイエット向きだけど雑炊でご飯や麺を入れるのは?
普段お野菜を食べない方でもお鍋で食べると結構いける方は沢山いるのではと思いますが。。。
水炊きの良い所は好きな具材や野菜を沢山入れて最後に卵を入れて雑炊(おじや)として食べることで野菜の栄養素を全部取り入れることが出来ることではないでしょうか。
地域によっては雑炊の前に中華麺などを入れて美味しく頂くこともあります。
気をつけなくては行けないのはやはり麺や雑炊に入れるご飯などは炭水化物で糖質量が高くダイエット向きではないことです。
ご飯の糖質量は100g中およそ36.9gになりかなり多いですね。
中華麺(ゆで)の糖質量は100g中およそ27.8g、うどん麺(ゆで)は20.9gの糖質量になりますのでせっかくのダイエットなのに入れてしまってはダイエットの意味がなくなっちゃいますよね。
👇それでも麺が食べたいなら👇
👇こんにゃくについては👇
成分がこんにゃくで作っているので歯ごたえがあって美味しいですよ。
180gで糖質量0の麺なら安心してダイエット出来ますね♪
いろんな低糖質な具材が入れられるのが水炊きのメリット
やはり水炊きを食べるなら新鮮なお野菜やお肉などを沢山食べて雑炊などは控えましょう。
野菜やお肉以外の他の具材でも例えば蟹類のズワイガニ、タラバガニは100g中たったの0.1g~0.2gの糖質量しかありませんのでお勧めです。
エビも100g中0.3gしか糖質量がありません。(ブラックタイガーの場合)
又木綿豆腐も栄養の固まりでイソフラボンは美容効果がありアンチエイジング効果でお野菜とともに効果に期待が持てます。
👇豆腐はスーパーダイエット食材です👇
水菜はビタミンCが豊富でカリウムや葉酸などが代表的な栄養素です、糖質量も100g中たったの1.5gなので安心ですね、水菜は冬野菜ともいわれ冬の鍋料理に重宝されます。
白菜やキャベツは水炊きのメイン野菜ですが好みに合わせて使い分けましょう♪食感が全く違うので両方ともお勧めします。
【総評】 水炊きはダイエット向きなお料理です。
水炊きはいろんな野菜を入れる事で風味がガラっとかわり又栄養も野菜中心なので抜群に良いです。
又冬のイメージがありますがほぼ1年中食べられます、その季節のお野菜などの具材を入れて楽しむのも有りなんではないでしょうか。
管理人は昔1週間夜ご飯に水炊きで過ごしたことがあります。(* ´艸`)
毎日メインの白菜と水菜を中心にそれ以外の具材を工夫して毎日入れ替えて食べてました。
結構飽きないですよ!お肉も鶏肉や豚、牛など、ウインナーソーセージや肉団子などを入れてました。
お魚もブリやサケなどを中心にサバも入れて美味しかったです。
木綿豆腐を厚揚げなどに変えてみたり結構いろんな食材を入れて飽きないんですよね。
朝、昼抜きで夜だけ1週間水炊きを沢山お野菜と肉を食べるダイエットだったのですがかなり痩せた記憶があります。
この機会に・・・
皆さんも水炊きをダイエット食品に取り入れてみてはいかがでしょうか。