インドで誕生し中国を経て日本に伝わったのが奈良時代と言われています。
夏野菜と言われていますが、現在は1年中生産されています。
なす・なすび 名前も日本の地域によってばらつきがあるようですがほぼ(なす)が多いようです。
今回はダイエット食材の茄子(ナス)を紹介したいと思いますが、茄子は低糖質食材でありカロリーもかなり少ない部類に入る食材です。
茄子を使ったレシピも多種多様でみそ炒めや茄子焼きなどを筆頭に沢山の茄子を使った料理があります。
今回は日本ハムさんの中華名菜シリーズでもある、ナスがあればすぐできる!麻婆茄子の食レポと同時にダイエット向きな茄子を紹介したいと思います。
茄子のカロリー値や糖質量など栄養価は?
茄子のカロリー値は100gでおよそ21kcalで、糖質量は3gになりますので思った以上に少ないですよね。
このカロリー値と糖質量なら沢山の量(常識の範囲)の茄子を使っても問題ないと思います。
茄子のおよそ9割以上が水分と言われています、栄養価の方に至ってはそれ程栄養がある食材とは言えませんが特徴的な栄養素はナスニン、カリウム、食物繊維が含まれています。
ナスニンは茄子の表皮である紫部分に存在するポリフェノールのアントシアニンであり強い抗酸化作用があります。
カリウムは血圧降下作用などがあります、主にナトリウムとは逆の作用になります。
食物繊維は腸内環境を整えるうえで大事な栄養素の一つで腸内フローラに生息する善玉菌の餌となり善玉菌を増やして更には悪玉菌の増殖を抑える働きがあります。
👇腸内フローラとは?👇
いろいろな食材に使用されてる茄子ですが9割が水分なんですけどかなり食べ応えがあり空腹感を満たせる為ダイエットに凄く適している食材だと思います。
そんな茄子を使った料理ではありますが、今回は日本ハムさんから発売されている中華名菜シリーズでもあるナスがあればすぐできる!麻婆茄子を食レポしたいと思います。
ダイエット食材 ナスがあればすぐできる!麻婆茄子を食レポ!!
管理人がダイエット中よく食べてる中華名菜シリーズなんですが今回はナスがあればすぐできる!麻婆茄子を紹介したいと思います。
今回は1回分の2~3人前を作りたいと思います。
大さじ2杯の油を入れた後、中サイズの茄子約3~4本(カット済み約300g)を入れて茄子とお好みでピーマンを入れて中火でおよそ3~4分炒めますが、ピーマンの他にも自分の好みでお肉やいろんな野菜類を入れるとボリューム感があって良いかもしれませんね。
炒めた茄子とピーマンに麻婆茄子ソースとラー油を1袋づつ入れて中火で約1分炒めます。
ここで辛さを調整する為にラー油の入れるのですが茄子は水分量が多めなので1袋全部入れてもそれほど辛くありませんでした。
中華名菜、ナスがあればすぐできる!麻婆茄子の出来上がり。
茄子の歯ごたえが不思議な食感で噛んだらじゅわ~っと茄子とソースの絶妙な汁がお口の中でスクランブルしております。 (* ´艸`)
うん!!これは美味しいです。
中華名菜シリーズは炭水化物量表示なので実際の糖質量は解りませんが、写真は麻婆茄子ソース1回分の2~3人前を半分、茄子も半分の150gでピーマンも半分の10gです。
麻婆茄子ソース1回分の炭水化物量は16.4gなので半分は8.2gです、そして茄子の150gの糖質量はおよそ4.5gです。(ラー油の糖質量は0gです)
半分のピーマン10gの糖質量は0.27gです。
したがって写真の麻婆茄子の炭水化物量は合計で12.97gです。
ちなみに茶わん一杯分100gのご飯の糖質量は36.9gですので、その約3分の1の糖質量になりますね。 (* ´艸`)
しかも麻婆茄子ソースが炭水化物表記なので糖質量はもっと低くなるはずです。
【総評】茄子はダイエット食材で麻婆茄子をおすすめします
茄子は栄養的には普通ですがダイエット食材としてはかなり優良な食材といえるのではないでしょうか。
今回は麻婆茄子として使ってみましたが、茄子の特徴は意外に腹持ちが良く沢山食べてもカロリーや糖質量をそれほど気にしなくて良い事ではないでしょうか。
今回紹介した中華名菜シリーズでもある、ナスがあればすぐできる!麻婆茄子はお店でおよそ300円前後なのでコストパフォーマンスが良いのも特徴ですね。
最後に
茄子を使って麻婆茄子を作って食レポをしましたが、茄子はダイエット食材としてカロリー的にも糖質量的にも少なく安心してダイエット食材として使ってい行けるんではないでしょうか。
みなさんも茄子を使って麻婆茄子をダイエット食材に加えてみてはいかがでしょうか。
👇様々な食材のカロリーや糖質量などGI値やGL値は👇